カナダ入国に関する情報

12月30日、日本政府からの発表で、検疫強化対象地域となったカナダ・オンタリオ州ケベック州から日本へ帰国する場合、出発72時間以内のPCR検査陰性証明が帰国時に必要となることが義務付けられたばかりでした。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

カナダ政府も以下のように発表しました。

1月7日(木)午前0時(EST)から国際線でカナダへ入国する5歳以上の全ての渡航者に対し、出発予定時間の72時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示を義務付ける旨発表しました。
PCR検査を通じて取得した陰性証明書は、カナダ行きの航空機に搭乗する前に航空会社へ提示する必要があります。新型コロナウイルス検査の陰性証明書を取得しても、カナダ入国後の14日間の自己隔離は引き続き義務付けられています。


【カナダ運輸省報道発表】
https://www.canada.ca/en/transport-canada/news/2020/12/pre-departure-covid-19-testing-and-negative-results-to-be-required-for-all-air-travellers-coming-to-canada.html

日本の外務省が準備しているフォーマットは、こちらです。

【出国前検査証明フォーマット】https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html

隔離計画書などと一緒に準備が必要となりましたので、ご注意ください。

ノバスコシア州の学校再開について(2020年8月14日付)

今日届いた、在モントリオール日本国総領事館による情報です。

【ノバスコシア州】

8月14日、チャーチル(Zach Churchill)州教育・幼年期発展大臣が学校再開計画のアップデートを発表したところ要旨以下のとおりです。

●非医療用マスクの着用義務付け対象を前月より拡大し4年生(日本の小学4年生に相当)以上に義務付け(他の人と2メートル以上離れて席についている時はマスク着用不要)。

●生徒・教職員には2枚の布マスクを配布する。新学期は9月8日予定。

Mandatory Masks in School(州政府発表)

https://novascotia.ca/news/release/?id=20200814003

NSISPの14日間隔離計画に関しては、まだ政府からの了承がでていないようで、もう少し航空券を予約するのは待つように!とのことです!


渡航の際は、こちらの書類の提出もお忘れなく!
https://novascotia.ca/coronavirus/travel/#self-declaration

カナダ・ノバスコシア州の現状(5月29日付)

そろそろオンライン授業も終盤に入ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本日、アメリカのトランプ大統領の会見で米中の対立が、今まで以上にあらわになりました。

それより前に行われたカナダのトルドー首相の会見では、クルーズ船の寄港は10月31日まで禁止すること。
黒人やアジア人に対する人種差別と闘おう。という内容のものでした。

本日まで、モントリオール日本国総領事館より、毎日新型コロナウィルスによる感染者数や最新の動きが送られて生きていましたが、これからは自分たちで領事館のサイトを確認する形となります。

ノバスコシア州では6月5日より、ほとんどの店が再開されることになりました。
これで、やっとヘアカットにも行けます!詳しくは、こちらから。
同じ家に住む家族バブルとなっている2家族以外の人との集まりは、ソーシャルディスタンス2メートル(6フィート)を保つことを条件に10名までの集まりが可能となりました。

私的なキャンプサイトの利用は、同じく6月5日より開かれ、公的なキャンプサイトの予約は、6月8日より行われるそうです。

プールも、通常通りの営業が行えそうだと言う事で、準備に取り掛かるように言われています。

子供たちが参加出来るサマーキャンプについては、宿泊を伴うものはキャンセルとなりました。

学校は、このままオンライン授業で今期は終了しますが、保育園などは6月15日をめどに再開される予定です。

少しずつ平常が戻りつつあるのは嬉しいです。

一方、エアカナダのトロントー東京直行便が6月はキャンセルされてしまいました。

6月に日本帰国を考えていた方、エアカナダが変更している便を再確認して下さい。
ハリファックスからトロントの便の到着時間が、トロントからバンクーバーへの飛行機が出発する時間より遅くなっている事があるようです。
エアカナダもしくは、予約をされた旅行会社に問合せ、乗り継ぎ時間など問題のない便に変更してもらう手続きを各自行って下さい。

9月以降も留学を続ける生徒さんに関しては、それぞれの学校が提携しているホストファミリー達の協力を得て、夏の間も留学生の皆さんをステイさせて下さるようです。夏の滞在費は別途必要になりますが、大学受験に向けてのTOEFL、IELTS,、SATやACTの学習をこの機会を利用して進めるのも一つの手だと思います。

弊社でも、家庭教師の紹介を行っておりますので、必要な方はご相談下さい。

6月5日まで後1週間!頑張りましょう!