速報!ノバスコシア州への大学留学と語学留学の方。

2020年10月20日付にて、カナダ政府が多くの州への留学生の受け入れを再開することを発表しましたが、その中でノバスコシア州は、受け入れは認められていませんでした。

しかし、本日10月27日付にて、ノバスコシア州政府より、次のような通達が入りました。

https://novascotia.ca/news/release/?id=20201027002

今回は24校ほどに上る大学や語学学校などでの留学生受け入れを許可する発表が、1週間後の11月3日付にて行われるとのことで、今後も2週間ごとに更新されていくそうです。

公立や私立の小中高等学校が、留学生を受け入れられる日も近い事を願うばかりです。

ご質問やお問い合わせは、随時メールやビデオチャットで行っております。
いつでもご連絡下さい。

カナダ・スタディパーミットの延長待ちの生徒さんへ

NSISPプログラムの留学生が、ノバスコシア州に戻って来られないと知らされて1週間。
公立学校の留学生の方たちの行き先確保に奮闘中です。

そんな中、私立学校に留学中で、日本のパスポートの切り替えのために一時帰国した生徒たちもまた、学校からの許可は出ているのにも関わらず、新しいスタディパーミットの申請に手こずっています。

アメリカでは、古いパスポートに付いているスタディパーミットを持って、新しいパスポートと一緒に提出すれば入国出来る!

という情報をもらい、早速生徒の保護者にカナダ大使館に連絡してもらいました。

以下、その回答をシェアさせて頂きたいと思います。

現行の入国制限下では、有効な就学許可証をお持ちの留学生が渡航することは可能です。

到着後の入国への決定権は審査官になり、カナダへの入国を保証するものではありませんことを予めご了承ください。。

カナダへの入国の最終決定は入国審査を行う国境サービス(CBSA)担当官が行い、必要不可欠な目的でカナダに渡航することを証明する必要があります。

更に、入国が許可されるためには、入国後14日間の自己隔離について明確な計画が必要です。

自己隔離については下記ウェブサイトの詳細をご確認ください。

https://www.canada.ca/en/public-health/services/publications/diseases-conditions/covid-19-how-to-isolate-at-home.html

留学生がカナダに渡航する不可欠な理由は:

➡️ すでにカナダに居住していて、現在の住居に戻ること

➡️ 留学先の学校が開校されていて、実際に授業に参加できること

➡️ 現在お住まいの地域からオンライン受講の選択肢がないこと

➡️ 研究所または同様の施設へのアクセスが研究に必要であること等です。

上記不可欠な理由を記載してある学校からの手紙があればお持ちになることをお勧めします。

詳細は https://canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/coronavirus-covid19/students.html#exemptions をご参照ください。

また、パスポートを更新すると、新しいパスポート番号には電子渡航認証(eTA)は承認されていません。

新たに申請をしてください。

eTA公式サイト:https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/visit-canada/eta.html?utm_source=slash-eta&utm_medium=short-url&utm_campaign=eta

カナダに戻られたら、延長申請を行うことをお勧めします。 
現行の入国制限下では、仮に現在申請中の就学許可証の許可が下りても再入国時に就学許可証の発行がされない懸念があります。

一方、就学許可証の延長申請であれば、お手持ちの就学許可証が失効しても勉強を続けて郵送で送られてくる就学許可証を待つことができます。

こちらから延長申請を選んで申請できます:https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/come-canada-tool.html

 という内容でした。

ノバスコシア州での留学を続けたい生徒さんには、朗報化と思います。

ただし、最終判断は入国審査の際となりますので、却下された場合には実費で日本へ帰国することになりますので、リスクは頭に入れておいて下さい。

一日も早くCOVID-19が収束することを願っています。

NSISPからのお知らせ(8月21日付)

昨日の今日ではありますが、NSISPプログラムは今期2020年9月入学の留学生を受け入れられないことが発表されました。

2020年の夏休みをノバスコシア州で過ごした留学生のみ、引き続き留学が許可されます。

つきましては、2021年2月からの後期に留学を延期する形となります。詳細は、今後秋になってから通達される予定です。

また今学期、オンラインクラスを取る選択肢を考えているそうです。
ただしこれに関しては、確定はしておらず、希望生徒数を把握したいとのことですので、希望される方は早急にご自身の利用されているエージェントにご連絡下さい。

今回、これを理由に留学を中止される方には、プログラム費等返金手続きを行えるとのことです。

一日も早くCOVID-19の収束を願うと共に、通常のプログラムを開始できる日を心待ちしております。

NSISPからのお知らせ(8月20日付)

残暑お見舞い申し上げます。
ノバスコシア州は朝晩冷え込むようになり、日中の最高気温も20℃前後と秋に近づいてきている予感がします。

そんな中、8月も残すところ約10日という所で、公立プログラムのNSISPよりEメールが届きました。

その内容は、
カナダ政府もノバスコシア州政府からもまだ留学生の受け入れに関しての了承がまだ得られていない・・・というものでした。

今月に入り、留学生の入国を認めるという内容のニュースが入って来ていたのに、どういうことでしょう。

9月入学の方、一時帰国の為日本に帰省されている方、ヤキモキされていると思いますが、弊社の生徒さんや保護者には直接ご連絡させて頂いております。

他のエージェントを通じてお申し込みの方も、詳細を問い合わせてみるようにしてください。

特に高校卒業を目指している留学生には、自分の人生が掛かっている状況です。今日明日にも回答が出ることを祈っています。



ノバスコシア州の学校再開について(2020年8月14日付)

今日届いた、在モントリオール日本国総領事館による情報です。

【ノバスコシア州】

8月14日、チャーチル(Zach Churchill)州教育・幼年期発展大臣が学校再開計画のアップデートを発表したところ要旨以下のとおりです。

●非医療用マスクの着用義務付け対象を前月より拡大し4年生(日本の小学4年生に相当)以上に義務付け(他の人と2メートル以上離れて席についている時はマスク着用不要)。

●生徒・教職員には2枚の布マスクを配布する。新学期は9月8日予定。

Mandatory Masks in School(州政府発表)

https://novascotia.ca/news/release/?id=20200814003

NSISPの14日間隔離計画に関しては、まだ政府からの了承がでていないようで、もう少し航空券を予約するのは待つように!とのことです!


渡航の際は、こちらの書類の提出もお忘れなく!
https://novascotia.ca/coronavirus/travel/#self-declaration

カナダ・ノバスコシア州の現状(5月29日付)

そろそろオンライン授業も終盤に入ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本日、アメリカのトランプ大統領の会見で米中の対立が、今まで以上にあらわになりました。

それより前に行われたカナダのトルドー首相の会見では、クルーズ船の寄港は10月31日まで禁止すること。
黒人やアジア人に対する人種差別と闘おう。という内容のものでした。

本日まで、モントリオール日本国総領事館より、毎日新型コロナウィルスによる感染者数や最新の動きが送られて生きていましたが、これからは自分たちで領事館のサイトを確認する形となります。

ノバスコシア州では6月5日より、ほとんどの店が再開されることになりました。
これで、やっとヘアカットにも行けます!詳しくは、こちらから。
同じ家に住む家族バブルとなっている2家族以外の人との集まりは、ソーシャルディスタンス2メートル(6フィート)を保つことを条件に10名までの集まりが可能となりました。

私的なキャンプサイトの利用は、同じく6月5日より開かれ、公的なキャンプサイトの予約は、6月8日より行われるそうです。

プールも、通常通りの営業が行えそうだと言う事で、準備に取り掛かるように言われています。

子供たちが参加出来るサマーキャンプについては、宿泊を伴うものはキャンセルとなりました。

学校は、このままオンライン授業で今期は終了しますが、保育園などは6月15日をめどに再開される予定です。

少しずつ平常が戻りつつあるのは嬉しいです。

一方、エアカナダのトロントー東京直行便が6月はキャンセルされてしまいました。

6月に日本帰国を考えていた方、エアカナダが変更している便を再確認して下さい。
ハリファックスからトロントの便の到着時間が、トロントからバンクーバーへの飛行機が出発する時間より遅くなっている事があるようです。
エアカナダもしくは、予約をされた旅行会社に問合せ、乗り継ぎ時間など問題のない便に変更してもらう手続きを各自行って下さい。

9月以降も留学を続ける生徒さんに関しては、それぞれの学校が提携しているホストファミリー達の協力を得て、夏の間も留学生の皆さんをステイさせて下さるようです。夏の滞在費は別途必要になりますが、大学受験に向けてのTOEFL、IELTS,、SATやACTの学習をこの機会を利用して進めるのも一つの手だと思います。

弊社でも、家庭教師の紹介を行っておりますので、必要な方はご相談下さい。

6月5日まで後1週間!頑張りましょう!


NSISPプログラム含む公立学校の終了日

本日ノバスコシア州マクニール州首相より、ノバスコシア州の今学期の学校再開は見送られることが発表されました。

公立学校の終了日は、6月5日に繰り上げられると言われておりますが、NSISPからの詳しい内容が来週中に届く予定ですので、届き次第お知らせいたします。

オンライン授業を引き続き頑張って下さい。

ノバスコシア州の状況(5月4日)

先週の金曜日の午後3時から、ほんの少しだけ規制が緩くなりました。

お隣のニューブランズウィック州やプリンスエドワード島に比べると感染者も多いため、まだまだ家族以外の人との接触や5人以上の集団で集うことは出来ませんが、ナショナルパークやトレイルなどが解禁となり、快晴で気温15℃だった昨日は、公園や校庭で親子が楽しむ姿が久しぶりに見られました。

詳しくは、こちら・・・。

  • garden centres, nurseries and similar businesses can open

  • sportfishing is permitted from shore or boat but fishing derbies are not allowed

  •  people can attend boating, yacht or sailing clubs for the purpose of preparing boats for use

  • golf driving ranges can open, including those at golf clubs, but the courses must remain closed; golf clubs can perform necessary maintenance and preparations for opening

  • people can use their cottages but only one household per unit at a time. Travel must be directly to the cottage and back, and frequent trips back and forth are discouraged

  • provincial and private campgrounds remain closed but staff can perform necessary maintenance and preparations for opening. An exception is recreational vehicles parked year-round at private campgrounds, which can be used but must follow the same rules as cottages

  • drive-in religious services will be allowed but people must stay in their cars, park two metres apart and not interact with other people

以下、在カナダ日本国大使館のページから。

【カナダ→日本の直行便に関する状況】
  ※5月1日更新。最新の状況は必ず各航空会社のホームページ等でご確認ください。
  ● 全日本空輸(ANA)
      バンクーバー→東京(羽田)  3月29日~5月31日  月・水・金運航
  ● 日本航空(JAL)
      バンクーバー→東京(成田)  5月2日~5月31日 日曜運航(ただし,5月3日(日)は運休)              
  ● エア・カナダ
    日本とカナダを結ぶ直行便は,現在,全て一時運休

【カナダ国内の移動に関する情報】
 ● 3月28日,トルドー首相は,同30日正午より新型コロナウイルス感染の疑わしい症状がある者については,国内の航空便及び鉄道(intercity passenger trains)の利用を禁止する旨発表しました。なお,本措置の対象に通勤鉄道は含まれません。
カナダ運輸省による航空機・鉄道の乗客に対する制限措置の発表
 <航空>
 (1)搭乗前のヘルス・チェック実施の義務付け。
 (2)座席数10席以上の航空機において,新型コロナウイルスによる症状を示している乗客の搭乗拒否の義務付け。
           搭乗拒否は,14日間又は症状が同ウイルスに関係するものではないという医療証明書が提示されるまで有効。
 (3)乗客に対して,最終目的地の州・準州による措置が適用されうる旨の通知義務付け。
 <鉄道>
 (1)乗車前のヘルス・チェック実施の義務付け。
 (2)新型コロナウイルスによる症状を示している乗客の乗車を拒否の義務付け。乗車拒否は,14日間又は症状が同ウイルスに関係するものではないという医療証明書が提示されるまで有効。 
 ● 4月20日正午より、カナダ運輸省による旅客機等に対する非医療用マスクの着用の義務付け等が施行されています。詳細は「4月17日のガルノー運輸大臣による新しい措置の発表」を確認願います。

現在、NSISPプログラムをはじめ、学校の休学が5月19日まで延長されています。

夏の予定が立てられなくて困っている生徒さんも多くいらっしゃると思いますが、今しばらく様子を見守るしかなさそうです。

NSISPプログラムからのお知らせ(4月3日付)

州首相の発表を待っていたため、連絡が遅くなったそうですが、下記のように決まったそうです。

・学校の再開は、早くて5月1日までありません。

・現在12年生の生徒さんで、卒業単位取得に向けて進行していた生徒さんは、卒業できます。成績証明書や卒業見込み証明書などが必要な生徒さんは、各校管轄のRegional Centre for Educationに連絡して下さい。

・その他の学年の生徒さんで、次学年へ向けて進行していた生徒さんは、次学年に進級できます。学年末の成績表も受け取れます。
試験は、全てキャンセルと決まりました。

・熱心なご家庭は参考にして下さい。→https://curriculum.novascotia.ca/learning-home

・IBプログラムの試験は、キャンセルされました。

・その他詳細は、こちらから。
https://curriculum.novascotia.ca/learning-home


とのメールでした。

それぞれの先生方からオンライン授業の詳細などは届くようです。



今日生徒たちにこれからのオンライン授業についてメッセージを送った私のホッケー仲間は、
This better to be a late April fools joke!
との返信があったとか。

ジョークではありません!
次学年、大学進学に必要な知識をしっかり身につけてくれるよう、先生方も頑張っています。

そろそろゲームにも飽きてきたころだと思います。
可能な限り、オンライン授業などを活用し、有意義な時間を過ごすよう努力して下さい。

4/9~30までエアカナダ運航中止のお知らせ

4月3日にエア・カナダが4月9日から30日までの運航を中止すると発表しました。


【カナダ→日本の直行便に関する状況】

  ※4月3日時点。最新の状況は必ず各航空会社のホームページ等でご確認ください。
  ● 全日本空輸(ANA)
   バンクーバー→東京(羽田)  3月29日~4月24日  月・水・金運航
  ● 日本航空(JAL)
   バンクーバー→東京(成田)  3月29日~4月30日  月・金運航
  ● エア・カナダ
   バンクーバー→東京(成田)  3月29日~4月8日  月・木・土運航

予約状況を確認しようと試みたのですが、ANAは上手く行きませんでした。

JALは、こちらから予約・確認出来ます。→JAL予約

現在カナダは、全土に置いて【レベル3:渡航はやめて下さい。】となっています。


日本からカナダへの留学を考えている生徒さんは、事態が収束するまで渡航は見合わせて頂いた方が賢明かと思われます。





   

ノバスコシア州、学校休校を4月末まで延長

3月30日の午後、州首相のStephen McNeil氏が、ノバスコシア州内の公立の学校の休校を4月5日までから4月末までに延長を決めたと発表しました。

3月30日CBCニュースの記事

今学期の試験と、同時に全てのスクールトリップは中止が決まりました。

現在の12年生は、高校を卒業出来るよう手立てが考えられます。

また、既にほとんどの私立学校や大学ではオンラインクラスが開始されていますが、公立の学校もオンラインクラスが受けられるよう、準備を進めている最中で、コンピューターなどへのアクセスが不可能な場合に置いては、別の方法を考えているとのことです。

現在ノバスコシア州では、127人の新型コロナウィルスの陽性者が確認されています。
そのうち1名が、海外渡航歴もなければ、他の陽性者との関わりもなかったそうで、初のコミュニティ内での感染を疑われています。

今後も新しいニュースが入り次第お知らせします。

エアカナダ東京直行便と在留届について

エアカナダのトロントやモントリオールからの東京直行便は終了しました。

これからは、東京直行便はバンクーバー便のみとなりますので、ハリファックスからトロントもしくはモントリオールへ飛んで、バンクーバー便に乗り継いでの日本帰国となります。

また、国内便は別手配となります。現在カナダは危険地域とはなっておりませんので、大阪、福岡、札幌など即日の移動が可能となっております。(カナダの状況によって、変更されることもありますので、国内線の航空券を購入される前にニュースなどでご確認下さい。)

ほとんどの飛行機便は、待ち時間が10数時間となっておりますので、空港で長い時間過ごすことも覚悟して帰国して頂くことになります。

ノバスコシア州では、現在の滞在先にステイすることを教育委員会や学校が推奨しております。
これは、空港や飛行機の中での感染リスクを考えての事だと思われます。

寮生は遅くとも25日までに寮を出るように指示があったはずです。現在、別の滞在先に移動された方で、まだ弊社にご連絡されてない方は、早めにお知らせください。

また、滞在されている方も、帰国された方も、モントリオール日本国総領事館に提出している在留届の期間がどのようになっているかを今一度お確かめください。

もし在留届を提出した覚えのない方は、現在オンラインで提出できます。

→ 在留届の提出

ご確認の上、分からないことがあれば、いつでもご連絡下さい。

NSISPプログラムからのお知らせ(3月23日)

大変お待たせしております。
本日、午後5時過ぎにNSISPからのお知らせを受け取りましたので、シェアさせて頂きます。

以下、転記。

Dear NSISP Representative:


Greetings from sunny Nova Scotia! We wanted to provide you with some general updates about our current response to COVID-19 and the academic year 2020-2021.

Like all of you, we are watching the situation with the COVID-19 pandemic as it continues to evolve around the world. Our thoughts are with you as we navigate through this uncharted territory in our industry and we look forward to life going back to normal. Till then, we want to assure you we are taking the best possible care of your students in Nova Scotia.

In summary:
・Our recommendation remains the same – students stay here rather than try and find a flight home. Our officials tell use the safest place to be right now is at home and we are taking this seriously.
・If natural families want their children home we will facilitate transportation to the airport.
・Students should be registered with their government if they are travelling to their home country.
・Our host families and, our entire team, are doing our very best to ensure students are following the rules set by our provincial government, including not getting together in groups, not going to public areas, etc. ・Online courses/academics – Grade 12 students across the province are receiving notifications on how they will be moving forward first and this has already started. We assume other grades will follow in time and we will update you as we know more. Your students are like our own kids and they will receive whatever educational adjustments are made for everyone. As our March Break just ended our education officials are working as quickly as they can to put alternative plans into place.

We know it’s trying times for students, host families, and natural parents … but we believe if we all work together and follow the safety measures being recommended we can put this virus behind us and move forward in time. Please know we are doing our very best to communicate updates to you ahead of students to their natural families; however, in this day of technology, it’s not always so easy. We are updating our FAQs as more information becomes available and you can find them anytime here: https://nsisp.ca/sites/default/files/nsisp_covid_19_faq.pdf

For September 2020:
・We are working diligently on processing all applications
・Letters of acceptance and invoices are being sent now
・Homestay placements will be delayed due to COVID-19; however, we hope to have these completed by the end of June.
・Fees are still due by July 6, 2020 (this will be monitored as the situation evolves)

If you have any questions or concerns during this time please let us know. As always, Andrea Ashton has our emergency phone: 902-890-3261 and can be reached by email: andrea.ashton@novascotia.ca

Stay safe and healthy everyone.

Yours truly,

Paul Millman,
Executive Director, NSISP

と言う事で、NSISPプログラムの生徒さん達は、飛行機に乗って母国に帰る方が、感染リスクが高いと思われることから、ホストファミリー宅でのステイを続けることを推奨されています。ただし、保護者が帰国した方が安全だと考えられる場合には、ホストファミリーやNSISPスタッフによって、空港までお送りします。
ただし、帰国する場合には政府にきちんとその旨伝えるようにお願いします。
オンラインクラスに関しても、現在進めているところで、特に12年生を優先的に、生徒たちにとって最善と思われる方法を考えているとのことです。

エアカナダの3月28日以降、日本便の運休が決まり、焦って帰国を考えている生徒さんも多いようですが、保護者としっかり話し合って、自分にとっての最善の方法を考えて下さい。

帰国される場合は、必ず行程表をエージェントを通じてNSISPオフィスに送って下さい。

しっかり食べて、しっかり睡眠を取って、一緒に乗り切りましょう!

カナダ・ノバスコシア州の状況 (3月22日)

日本では、遊園地が再開園されたり、卒業式も少し小規模ではあるものの行われたり、かなり平常が取り戻されてきているように伺えます。

それに反しカナダ・ノバスコシア州では、3月23日(月)午前6時より、ハリファックスやシドニーの空港だけでなく、ディグビーのフェリーターミナルやお隣のニューブランズウィック州との州境までも不要な行き来が出来ないよう取り締まられるそうです。

3月22日付ノバスコシア州新聞記事

その上で、ノバスコシア州民は、どうしても必要な場合以外、州を出ない事。

他州から帰ってきた人は、14日間自宅などで隔離することが義務付けられます。

また、5人以上のグループで集まることも禁止されます。

州立公園やビーチ、観光地も閉鎖され、ハイキングトレイルなどのみ市民が健康のために歩けるよう、開かれているそうですが、そこでも立ち止まって人と話したり…と言う事ではなく、あくまでエクササイズのみに利用するようにとのことです。

州民が生活に必要なスーパーや薬局、ガソリンスタンドは営業を続けられますが、必要な人だけで買い物などに出かけるよう指示されています。

新型コロナウィルスへの対応に、真剣に向き合っていない人たちが、ビーチや公園に集まったり、パーティをしている姿をSNSなどで載せていたことが原因で、このような厳しい対策が取られることになりました。

また、エアカナダが3月27日以降、バンクーバー便を含み全て日本への飛行機が飛ばないようですので、帰国を選択する方は、早急に保護者と相談し、お知らせください。

当分、カナダへの再入国は難しくなることを念頭に考えて下さい。

マニトバ州では、既に教育委員会から、
「留学生を今すぐ母国へ帰国させるべきとは考えないが、もし留学生本人とその保護者が帰国を望むのであれば、最大限協力します。クラスはオンラインで受けてもらったり、マーチブレイク前までの成績によって、最終の成績は推定で出されます。卒業単位に悪影響は及びません。」
とのことで、ノバスコシア州の教育委員会からも同じような発表が明日明後日には出されるのかな・・・と予想していますが、まだ確実とは言えません。

なるべく最新の情報をお知らせできるよう、今後も努力致します。

きまりを守って、周りの人の気持ちを考えて、元気に乗り切りましょう!

カナダ・ノバスコシア州の状況

春分の日を迎える週末。
世界中がCOVID-19の影響で、春の訪れを楽しむ状況ではありません。

3月18日、日本とカナダと結ぶエアカナダが、4月1日により国際線の数を大幅に減らし、日本への直行便は東京ーバンクーバーのみになるとのことです。

また、各大学はそれぞれの寮施設を封鎖し始めております。

ダルハウジー大学は、今期のみならず、サマータームも通学クラスを全てキャンセルし、3月20日午前中までに寮生は退去。3月23日から各自宅に戻って学習することを決定しました。

その他大学の、現状況はこちらから。→CBCニュース

ノバスコシア州では現在、5名の陽性者、9名の推定者が出ています。

このため、ノバスコシア州では3月19日を持って、ジム及び美容院、スパ、ネイルなど全て閉鎖しました。→ノバスコシア政府のサイト

COVID-19の症状が出た場合(特に38度以上の高熱が続く場合)には、811に電話を掛けることになっていますが、その前に必ずこのサイト上にある【Start Self Assessment for COVID-19】に答え、確認して下さい。→ノバスコシア811

現在、病院は命にかかわる患者さんとCOVID-19 の疑いのある方の診察を最優先しております。
風邪や怪我で命に別条のない場合は、自宅で様子を見るよう指示されています。
持病の診察やレントゲンなど延期されています。

くれぐれも怪我のないよう、そして手洗いやうがいを習慣づけ、なるべく外出を避け、他人から2メートル以上を保つよう過ごして下さい。

その他、弊社がサポート中の留学生及びご家族には、24時間対応しておりますので、いつでも時間を問わずお電話やメールにてご連絡下さい。



COVID-19についての対応

ノバスコシア州内では、2020年3月17日現在、新型コロナウィルス感染者1名、推定者6名となっています。

トルドー首相が16日に行った会見で、カナダ国籍の人やその家族、永住権を所持している人以外のカナダ入国を拒否するとの発表がありました。現在のところ、アメリカ国籍も例外として入国を認めているようです。

West Jetは、3月23日以降国際線を全てキャンセルする方針とのこと。
Air Canadaも国際線の窓口を限定したり、国内線も数を減らしつつあります。

現在留学中のお子様の状況を心配されて、日本へ一時帰国させるべきか、このままカナダで様子を見るべきか悩んでおられる方が多いかと思われます。


NSISPプログラムを含む公立小中高校は、現在マーチブレイク中ですが、その後も4月6日(月)まで休校にすることを決めています。
これに従って、ノバスコシア州内の私立学校のほとんどが、同じくマーチブレイク後引き続き休校を発表しています。

またハリファックス市内にある語学学校も、今週月曜日から休校となっております。

大学は、オンライン授業を始めており、今後高校なども休みが長引くようであれば、オンライン授業が考えられるとのことです。

現在、ホームステイ中の生徒さんは、ステイ先で待機となっておりますが、ほとんどの寮は出ないといけなくなっております。

現地サポートをお申し込みの方で、緊急ステイ先が必要な方は、お早めにご連絡下さい。

その他詳しくは、弊社までお問い合わせ下さい。

2020年のデイライトセービングについて

今年も今日から3月が始まりました!

毎年変わる【デーライトセービング】(夏時間)始まり。
今年は、3月8日(日)に始まります~!

土曜日の夜、寝る前に時計の針を1時間早めて下さいね。
携帯電話は、WiFiにつながっていれば、自動で変わります!

【デイライトセービング】が始まると、もうすぐ夏!
・・・って、まだ外は雪で白いですが・・・。

でも、確かに夏が近づいてきているのは、日照時間で分かります!

早くCOVID-19も落ち着いて、沢山の留学生や旅行者をお迎えしたいです!

今は、この時間を無駄にしないよう、ホームページやブログの更新を頑張ります~!

カナダ大使館主催【カナダ留学フェア2020春】

残念ながら、3月14日と15日に開催予定だったカナダ大使館主催の【カナダ留学フェア2020春】が、COVID-19の影響でキャンセルされることが決まりました。

それに伴い、私も日本各地での面談を予定しておりましたが、今回は延期させて頂くことになりました。

ノバスコシア州での正規留学や語学留学、ワーキングホリデー、親子留学、ロングステイなど、ご質問のある方は無料でビデオチャット相談を受けておりますので、ご連絡下さい。

3月の休みを利用して、学校視察やカナダのマーチブレイク中にあるホッケーキャンプや牧場でのキャンプなど、まだ何とか申し込みに間に合います。直ぐに飛んでくる覚悟のある方も是非ご連絡下さい!

NSISP公立中学・高校留学申し込み締め切り迫る!

ノーバスコシア州の公立やほとんどの私立の高校では、今月から後期(セカンドセメスター)が始まりました。

10年生はカナダの高校のシステムにも慣れてきたようですし、12年生は大学進学に向けての申請や英語の試験などを受けながら、最後の学期を過ごしています。

そんな中、NSISPプログラムのヘッドオフィスから、9月入学を希望する【2020/21年度の留学生】の入学手続きの締め切りが今年も迫ってきているとの連絡が入りました。

通常、3月15日頃で締め切られます。

日本のカナダ大使館で行われる【カナダ留学フェア】で詳細を聞いてから・・・というわけにはいきませんので、今年の9月に入学・編入ご希望の方は、お早めに弊社までお問い合わせ下さい!

デイライトセービング(サマータイム)について

まだまだ雪の季節ですが、3月10日(日)からDaylight Savingが始まります!
サマータイムと呼んだ方が、馴染みがあるかもしれませんが、日照時間を大切に使う・・・という意味から考えると、Daylight Savingと言う言葉が覚えやすいですね。

今年は、3月10日から11月3日までとなっています。

日曜日に調整するのは、間違いが起きやすいから。私も何度か秋に間違えたことがあります。

ノバスコシア州を含むアトランティックタイムでは、3月10日から11月3日までは、日本との時差がマイナス12時間になります。

3月9日の夜寝る前に、時計の針を1時間進めることをお忘れなく!