12月3日速報 ノバスコシア州教員ストについて
/今日になって、新たな動きが見られました。
何と、ノバスコシア州政府の教育省大臣が、授業の始まる前20分と授業終了後の20分しか教員が生徒を監督出来ない状態では、生徒たちの安全の確保が出来ないから、月曜日から学校を閉鎖すると言い出したのです。
現地の新聞は、こちら→The Chronicle Herald
これに対し教員組合は、
「教員は、学校において生徒たちの安全を守らないはずがない。今日政府が行った言葉は、黙って仕事をしろ!という意味あいで、民主主義に反し、教育に反する言葉です。」
と訴え、先生たちは予定通り学校に出勤し、授業の始まる20分前から終了の20分後まで勤務するそうです。今現在の状況では、月曜日は生徒はお休みとのことです。
NSISPからのメールは、週末であることもあり、届いていません。
週末中に教員組合はミーティングを持つそうなので、色々な話が飛び交っていますが、落ち着いてニュースをお待ちください。