プロビンシャルテストについて

 

高校生の皆さん、試験週間をいかがお過ごしですか?
中には、私の息子のように、昨日試験を終え、少し早めの夏休みを迎えている人も多いのでしょうか?

 

さて、皆さんは、"プロビンシャルテスト(Provincial Tests )"についてのニュースを見ましたか?
ノバスコシア州で現地の高校を卒業するには、12年生でこの"プロビンシャルテスト"に合格しなければなりません。

 

しかし!!!

 

この試験が2013-14年度から、10年生のしかも年度の初めに移行されるというのです!
留学生、特に現地の高校を卒業しようと考えている留学生にとっては、朗報?!

 

12年生の英語のプロビンシャルテストが、今まで留学生の頭を痛めていたのですが、これがなくなり、従来の学校で作られる試験を受け、これに合格すれば卒業できるというのです。

 

今年の12年生までは、この試験の結果により、卒業式の日の朝、学校の表に合格したかどうかの結果が貼り出され、その結果次第で、卒業式に必要なガウンや帽子が手渡されます。卒業出来ない生徒たちは、当日の卒業式には出席できず、夏休みに補習を受けたり、来年度の前期に単位を取り直し、1月末に卒業となります。

 

どうして、このテストを12年生から10年生に移行されるかといいますと、12年生の卒業時点で州全体の共通テスト"プロビンシャルテスト"を受けたところで、もう受け入れの大学は決まった後ですし、点数が足りず卒業できない人を見極めるのみとなってしまうからです。
それならば、10年生でテストをし、どこに力を入れるべきか判断をし、学校がそれにあった授業をすれば、能力の向上が期待できるのではないかということのようです。

 

もちろん、こちらには賛否両論ございます。
10年生で足りない部分を見極めても、それが実際補えたかどうかの判断はどこでするのか?という意見もあります。
・・・確かに。
とはいえ、12年生となると、将来の道を決め、それに向かって勉強を進める年。この年に、"プロビンシャルテスト"に費やすエネルギーを自分の将来必要な教科に費やせるというのは、ありがたいのではないでしょうか。
2012-13年度に新10年生、11年生、12年生になる方々、あなたは、一度もこの“プロビンシャルテスト”を受験することなく、高校を卒業することができる方々です。

 

これって、朗報?それとも、受けてみて、自分の能力を見てみたかった・・・かな?

 

 

カナダ就学許可書(学生ビザ)

 

もう既にご存知の方も多いかと思われますが、今年(2012年)5月1日より在日カナダ大使館査証部が閉鎖されました。

 

これらの業務のほとんどが、パソコンによるオンライン化されたのが理由かとは思われますが、
オンラインによる申請が受け付けられない場合がありますのでご注意ください。

 

"Study Permit"『就学許可書』は、一般に『学生ビザ』と呼ばれていますが、カナダに6ヶ月以上の語学留学や公立の学校に留学される場合、必要となります。

 

『就学許可書』など査証の発行や移民の申請などは、査証部が行なう業務なのですが、これらの業務は、在フィリピンカナダ大使館(マニラ)へ移行致しました。
オンライン申請される方々への支障はないかと思われます。
日本からお申し込みの場合は、査証・移民についてをご参照下さい。

http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/visas/index.aspx?lang=jpn&menu_id=33&view=d

 

しかし、健康診断が必要な方や16歳以下の方は、オンライン申請は出来なくなっております。
その場合、書類をマニラにある在フィリピンカナダ大使館に郵送することになり、今まで以上に時間を要することを考え、最低でも3~4ヶ月かかると思われます。なるべくお早めにお申し込み下さい。

 

尚、ワーキングホリデーの査証に関しましては、インターナショナル・エクスペリエンスが、カナダ(IEC)プログラムの一環として引き続き在日カナダ大使館内にて行ないます。

 

詳しくは、カナダ大使館IECワーキングホリデーをご参照下さい。

http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/experience_canada_experience/index.aspx?lang=jpn&view=d

 

 

『就学許可書』の更新手続きは、オンラインにてカナダ国内より行なうことが可能です。
詳しくは、カナダ国内からの就学許可書の申請より手続きを行なって下さい。 http://www.cic.gc.ca/english/e-services/study.asp

 

 

携帯電話

 

日本で皆さん、どこの携帯会社をご利用ですか?

 

カナダでは、Bell、Rogers、Telus、Fidoなどが有名です。
アトランティックカナダでは、大都会のトロントやバンクーバーと違い、場所によってどこの会社が"つながりやすい"などという問題があるようです。
実際、2011年のマーケットシェアを見ると、第1位は28.85%のBell、第2位は28.53%のRogers、第3位が28.23%のTelus、そして第4位はぐんと下がって、7.83%のFidoとなります。

 

どこの会社が良いかは、住んでいる場所や個人的な好みもあるとは思うので、ホストファミリーや友達などに聞いて決めてください。
私は、10年ほど前、ハリファックスで行なわれた"アイスホッケーのワールド大会"で、日本女子チームの通訳兼お世話係のボランティアをすることになり、急遽携帯電話を買いにFuture shopに走り店員さんに勧められるまま、何も考えずTelusで手続きしました。

 

そして、結局家族全員がTelusとなり、今も続いています。家族のうちの誰かの携帯が故障したり、満期になり、新しい3年プランなどを申し込んで無料で新バージョンに交換してもらっているうちに、変えられなくなってしまっています。

 

さて、留学に来られて、日本の携帯電話をカナダで使用できるようにしてもらっても、なかなかノバスコシア州では思うように使用できません。つながったとしても、かなり高いですよね?
なので、半年や1年間くらいの留学であれば、プリペイドの携帯がお勧めかと思います。
BellやRogersなどで購入するのも良いですが、Walmartなどで購入すれば、$10ほど安くて同じものが手に入ります。
後は、プリペイドカードを購入し、パソコンを利用すれば、全ての手続きが自分で出来ます。
次回は、プリペイドの携帯電話を購入してから、使用するまで・・・を書きたいと思います~!

銀行口座の開き方

 

カナダには、The Big 5 Banksと呼ばれる、5大銀行があります。
それらは、まずRBCと略されるRoyal Bank(ロイヤルバンク)。一番大きな銀行で、カナダ全国に1200軒以上、79000人以上が働いていると言われています。
それに続くのが、TDバンク(ティーディーバンク)。そして、Scotia Bank(スコシアバンク)、BMOと呼ばれているBank of Montreal、そしてCIBCです。

 

私は、RBC、Scotia Bank、CIBCにそれぞれ口座を持っていますが、留学生を連れて良く行くのは、やはりRBCです。

 

まずは、アポを取って下さい。新しい口座を作りたい旨を告げると、何日の何時に来るようにと言われます。
"I'd like to open a new account. Could I make an appointment, please?"
と言えば、分かってくれます。

 

必要な物は、パスポート、学生ビザ、その他の身分証明書、健康保険など。
身分証明書に、日本のクレジットカードの写真入でも代用できるようです。
IDカードを作る場合は、ノバスコシア州の場合"Access Nova Scotia"へ行けば作ってくれます。ただし、上記と同じような、身分を証明できる物が必要となります。

 

このIDカードは、5分ほどで作ってくれますが、5年間有効で、住所変更は無料で行なえます。2012年現在、16ドル少々かかります。
これらを持って、予約した時間に銀行に行けば、個室に通され、20分から30分くらいで手続きしてくれます。

 

RBCの場合、留学生には"Student Banking"という口座があり、月々の費用は不要です。その上、25回までのDebit Cardの使用は、無料で行なえるので、お勧めです。それ以上使用すると、1回に付き、65セント利用手数料がかかります。

 

そして、絶対に忘れてはならないのが、暗証番号!
4桁の数字で、誕生日や電話番号などの数字は使わないで下さい。そして、絶対に忘れないで下さいね!
サインは、パスポートと同じサインをして下さい。

 

手続きを終えますと、仮のカードが手渡されます。本カードは、2週間ほどでホームステイ先など、カナダの住所に送られてきます。
本カードが届いたら、近くのATMですぐに使用してみてください。これをActivateと言います。
カードの表に貼られたシールは捨ててもらって構いません。そして、仮にもらったカードには、ハサミを入れてから捨ててください。

 

銀行にもよりますので、詳しくは、お近くの銀行でお問い合わせ下さい。

 

留学生Uさんの場合

半年の予定で現地の高校に留学を目的でやってきたUさん。

彼女は、様々な諸事情で、ホームステイ先を3回、学校も3回(スクールボードは2回ですが・・・)変わっちゃいました。

様々な事情とは・・・?

まずは、長いホストファミリー経験のあるご家庭だったのですが、清潔とは程遠かったが一つ目の理由。

そこから仲がこじれ・・・2つ目のご家庭では、精一杯頑張ったUさんでしたが、誤解が誤解を生んだらしく、悔しくも断念。。。

3つ目のご家庭では、肩に力が入りすぎたのでしょうか・・・もう力尽きてしまいました・・・。

でも、Uさん、ただ今とっても元気に勉強に精を出しています!

たくさんの壁にぶち当たり、自信喪失状態で、一時はどうなることか・・・と思われましたが、今はとても安定し、毎日笑顔で過ごしています!

ホストファミリーの優しさにも触れ、学校も楽しいと思えたこともあったのですが、何故か上手くいかず・・・とうとう日本に帰国か・・・???とも思われたのですが、異例ということで、私の家でホームステイしながら、ハリファックス市内にある語学学校に通うことにしました。

空港で出迎えた時のUさんの顔、忘れません。

「私、どうしてこんなところに来ちゃったの?」

というような、不安げな顔・・・。

3度もホストファミリーや学校を変わることは、異例なのですが、どんな時も、

「今度こそ頑張る!」

という姿勢を感じさせてくれました。

そして現在、口笛を吹きながら、我が家でのホームステイ・・・カナダライフを満喫してくれています!

学校も、とても良い先生たちに恵まれ、日々楽しくて仕方がないようです。

先週は、週末のテストで100点を取った~!とご満悦の様子でしたし、クラスで一番良く出来るようで、英語が苦手で嫌いだった彼女が、少しずつ英語を好きになり、しかも上のクラスを目指そうという目標まで持てたのですから、私も本当に嬉しく思います。

こうして少しずつ自信をつけて、日本への帰りの飛行機の中で、

「カナダに留学して本当によかったな~。。。」

と、カナダを離れるのをすこし惜しむくらいの気持ちになってくれたら・・・と思っています。

ひとり一人に合った留学、必ず見つかると思います。

でも皆さんには、彼女からのひとこと・・・を。

「日本で出来る限り英語を勉強してきた方が、いいですよ!!!」

 

留学の相談

最近、留学の相談が増えて来ています。

その中で一番多い質問が、英語をどの程度勉強して行けばよいか。

“目安”としてはよく、「英検3級は取ってきて下さい。」と言いますが、実際、英検3級を取っていても苦労すると思われます。

というのも、英検は日本独特のものですし、少し形式は変わってきつつあるものの、やはり通常の学校で使われる英語とは異なってきます。

 

まず、私が聞きたいのは、「あなたは、英語が好きですか?」

 

『英語が嫌いな人』より『英語が好きな人』の方が、もちろん上達が早いですよね。

『英語が好きな人』にとっては、英語圏で自分が生活していること自体、夢のような話で、毎日が楽しくて、どんどん吸収していきます。

逆に『英語が嫌いな人』は、自分との葛藤が『英語が好き』になれるまで続くと思っていてください。

まず、『英語が嫌いな人』が何故、留学するのか・・・は分かりませんが・・・。でも、『英語が苦手な人』だったら、大勢いますよね?

 

私のお世話している生徒さんでも、英語が苦手・・・いえ、嫌いなのに来ちゃったっていう人がいます。

「良くぞ、地球の裏側にあるカナダ、しかもノバスコシア州に来るって決心がついたね!」

「良く、ここまでたどり着けたね!」

と、言ってあげたいです。

長くなってしまったので、彼女の頑張りについては、また明日!

不登校からの『留学』

 

日本で様々な理由により、学校へ通うことが出来なくなった中学生や高校生たちが、時として『留学』を選択します。

 

日本の医師やカウンセラーたちもまた、環境を変えることにより、前向きになれるであろうと、『留学』を勧めることが多くなってきています。

 

現地で会う日本人留学生と話し込むと、「実は不登校だったんです。」とか、「実は鬱だったんです。」と耳にすることもしばしば・・・。

 

確かに環境を変えることによって、今までと違った自分になれたり、今までの過去に引っ張られず、本来の自分になれる。といった肯定的な結果も見ることができますが、本当に心に傷を負った中学生や高校生たちが、家族から離れて、遠い異国の地で生きていくのは、そんなに容易なことでしょうか?

 

不登校からの『留学』・・・大人の私たちが口で言うほど、簡単なものではないと思います。

 

なのに、留学先での学校やホストファミリーが、その事情を知らないで預かっている現状・・・これで良いのでしょうか?

 

『留学』のお手伝い・・・それは、『夢』を叶えるお手伝いである一方、大切な『命』、大切な『将来』を預かるお仕事でもあると、常に思いながら接しています。

 

『不登校からの留学』を考えていらっしゃる場合には、個々に合った対応を心がけておりますので、是非留学の相談をされる際にひと言おっしゃってください。

 

 

留学を成功させるには?その2

海外に留学して、何がしたいか? って言う質問、以前のブログでも書きましたが、日本人以外の友達が作りたい!っていう人が大勢います。

 

カナダの場合、大都市であるバンクーバーやカルガリー、トロント、モントリオールなどに行くと、かなりの割合で日本人留学生が同じ学校にいます。

 

語学学校でも、母国語禁止!は、どこでも言われますが、実際、100%実行できているところは少ないように思えます。

 

だから、嫌でも日本人の友達がすぐに出来てしまい、そうなると現地での友達は作りにくくなります。

だって、どう考えても、日本語でやり取りできる方が、話が早いし、心の奥底までの話ができますもんね?

 

でも、心地よい環境から一歩外へ踏み出すことは、とても大切だと思います。

 

カナダに移住すると決めた以上、日本人だけじゃなく、現地に住む色々な人とのつながりを持たないわけにはいかないし、その方が子育てや仕事に係わる情報もたくさん入ってくるはず!

そんな友達を持たないのは、損!!!

 

私の場合は、アイスホッケーというスポーツが仲間作りに大いに役立ちました。

最初は、チームを見つけるのも大変だったし、アジア人のいない世界だから、私の英語力では、とってもにぎやかな、スラングだらけのドレッシングルームでの時間は、苦痛でした。でも、ここで踏ん張らなきゃ!とまずは、切り落とされないように、プレイの腕を磨きながら、着替えている時も一生懸命、みんなの話していることについていこうと、聞き耳を立てたり、隣に座ってる人になんの話しか聞いたりしているうちに、今ではみんなを笑わすことも出来るように成長?!しました。

 

ほとんどのホッケープレイヤーたちは、子供時代や大学などでの共通の友達などがいるため、そういったツテでチームを組んでしまいます。そんな中、ゴールキーパーというポジションは、1チームに1人いれば良い状況なので、それこそなかなか入り込むことが難しい。。。

でも、ノバスコシア9年目・・・女子リーグで私のことを知らない人はいないはずです。

 

何事もやらないで諦めるより、恥をいっぱいかいて、失敗してみるほうが、納得がいくと思います。いっぱいの勇気があるし大変だけど、とても前向きな生き方だと思います。

 

海外に進出している人たち、最初っから英語がぺらぺらだった人なんで数少ないと思います。

最初から、仕事や勉強で認められた人も少ないと思います。

みんな恥じをいっぱいかいて、努力してきたから、今の自分があるんです!

 

今、もし留学中の人で、友達ができない・・・と悩んでいる人がいたら、是非、自分の殻を破って、新しいことに挑戦してください!

 

例えば、学校の休み時間や放課後にあるクラブ活動のようなものに参加するとか、ホストファミリーがキリスト教の信者だったら、そのユースグループに参加するとか・・・。もしくは、ボランティアをするのも良い経験になると思います。

 

どこかに自分の居場所を見つけたら、毎日が一段と楽しくなるはず!ほんの少しでも、自分に自信が持てたら、もっと前進できますよね?

 

もし私は、こうして留学を楽しんでいます!とか、こうして海外生活を楽しんでます!っていうのがあれば、是非コメントで教えてください。

 

留学生活。。。楽しいことばかりではないけれど、少しでも楽しいものにするのは、『自分』です!

 

留学を成功させるには?

 

質問です!

 

あなたは、日本の学校でどんな存在ですか?

また、自分の家族の中での存在は?

自分の性格をどのように思いますか?

 

留学を成功させるには、『性格』がかなり影響してくると私は感じます。

 

明るい性格、積極性があって、社交的な人・・・それに、冒険心もあれば、最高に楽しい留学生活が送れると思います。

 

こういう人は、どこに行ったって、友達が周りに溢れてきますよね?

反対に内気で引っ込み思案な人、消極的でなかなか自分を出せない人・・・そして、物事をすぐマイナスに考えたり、諦める人・・・。こういう人は、日本にいても友達が少ないかもしれませんが、海外に出ると一段と孤独になります。

 

大人の知り合いの中にも、日本人の友達となら出かけるけれど、他の国の人、現地の人とは、ほとんど交流のない人が大勢います。

 

せっかく海外に住んでいて、そこでの人とのつながりを持たなければ、もったいない!って思うんですけど・・・。特に留学だと、期間が決まっているのですから、尚更ですよね。人生の中で考えるとほんのわずかな時間を共有できるチャンスは、万に一つ!そう思えば、自分の安心できる殻を破って、仲間作りに挑戦して欲しいと思います!

 

実は私も、元から積極的な性格ではないんです。

今でも仕事がらみだったり、仲間の中では、大笑いできるけど、気を許すまでに本当は時間のかかる人です。きっと、私の周りの友人たちは、「えっ?何言ってるの???」って言うかもしれませんが・・・。

 

子供の頃なんて、男の子にちょっと押されただけでも大泣きしてしまうほど、人が怖い・・・と思うような子でした。

 

中学校で引っ越した時には、クラスの皆が出身小学校同士で固まるので、入っていくのに苦労しました。

 

でも、負けず嫌いで・・・一匹狼でも頑張ってしまうタイプ。。。あまり群をなすのは嫌いでした。

 

でも、いつも憧れるのは、みんなの前でハキハキ答えられる人気者で活発な女の子。そんな子と一緒に遊ぶべる時間が嬉しくて、いいな~こんな子になれればな~っていつも考えていました。

 

そこで私は、自分を明るい人間にする術を磨きました。きっかけは、何でもいいんです。でも、自分でこうなりたい!って思ったら、最初は、少し無理するのも必要なんじゃないかと私は思います。人によっては、無理してまで自分を変えなくても・・・と言いますが、変わりたければ・・・努力も必要?かな。

 

留学の本音

『留学』って聞くと、

「いいな~!」

という反応が大半。

「『留学』するのが私の夢なんです!」

と、良く聞きます。

 

でも、現実には、『留学』は、旅行ではありません。

不安がいっぱいで日本を飛び立ち、ステイ先の空港に着いたら、その国での家族(ホストファミリー)に歓迎を受けます。

それからの数日は、夢を実現させられたという達成感と真新しい環境にどきどき、わくわくすると思いますが、学校に通いだすと、現地の学生たちと肩を並べて、余程英語が得意な人でないと、わけも分からず授業中はただ座っているだけ・・・となります。

日本に留学生が来た場合、英語の授業は一緒に受けるけど、社会や理科は別の教室で・・・ということも行なわれているようですが、こちらでも、語学学校や私立でESLクラスが常時備わっている場合は別ですが・・・。

せっかくの夢を実現したわりには、自分の姿が情けなく思える人も多いと思います。

日本では、車の運転まではできなくとも、中学生や高校生ともなれば、電車やバスを使って、どこへでも行こうと思えば行けたのに、スーパーで買い物するにも遠くて行けない・・・。

好きなものが食べたくても、オーダーが上手く出来ない・・・。

もう一人前と思いかけてた自分が、とっても幼稚な子供に思える瞬間、誰もが感じると思います。

大人になっても同じです。

パーティなどで、会場の人たちと同じレベルでおしゃべりできなくて、落ち込むこと・・・未だにありますから・・・。

だけど、自分の話がウケて笑いが取れたときには、本当に嬉しいですよね~!

 

日本人は、留学生の中で、最も英語の上達が遅い!と言われますが、使わないと上手くなるわけもなく。。。失敗しないと、正しい言い回しは覚えられない。。。

 

どんどん恥をかきながら、磨いていけば良いんだと思うんですが、口で言うほど易しくはないようですね。。。

 

高校卒業に必要な単位

卒業に必要な単位

卒業に必要な単位は、18単位。

そのうち、Grade10レベルは7単位以内。そして、5単位以上のGrade12レベルの単位が必要となります。

以下の13単位は、必ず取得しなければなりません。

·         英語3単位(各学年)

·         数学2単位(2つの違った学年)

·         理科2単位(Science10, Physics, Chemistry or Biologyから1単位と理科コースの中から1単位)

·         その他の数学、理科、テクノロジーから2単位

·         カナダの歴史1単位(Mi’kmaq studies10, African Canadian Studies11 or Canadian History11の中から)

·         体育1単位

·         芸術1単位

·         グローバル・スタディーズ1単位(Global History, Global Geography or World History APの中から)

 

残りの5つは、自由選択となります。

もちろん、18単位に限らず、最高24単位の取得が可能です!

その他にも細かなルールが決められています。

例えば、Grade10では、必ず2つのセメスターに8つの学科を選択しなければなりません。その中にGrade10 English, Math, Science, Canadian Historyと Fine Arts(芸術)が含まれること!少なくともGrade11の学科を一つは取ること!

そして最後に、English12のコースを終えたときに、全員がノバスコシア州の試験を受験しなくてはなりません。この試験に合格できて初めて、卒業することができます。

尚、フランス語のコースを選択するできる学校もあります。

今まで、何となく理解できるかな・・・?という感じでしたが、息子が高校生になって初めて本当に理解できました~。

卒業単位の取得は、結構ややこしいので、学校のカウンセラーに相談するのが良いでしょう!

 

 

 

 

Parent/Teacher(面談)

息子の通う高校では、今日の夜と明後日の午後に“Parent/Teacher”と呼ばれる面談が行なわれます。

日本で“面談”っていうと、クラスの担任の先生が教室を密室状態にして 行なってくれることを想像されるのでは?と思いますが、こちらではプライバシーのかけらもございません。

体育館とカフェテリアに、所狭しと先生の机といすが、アルファベット順に壁にくっ付く形で並べられ、そこに2つの椅子が。面談を受けている人は、そこに座って先生と話をします。

ホームルームはなく、各セメスターには4つの時限があり、自分の子供の取っている科目と先生の名前を探して、その先生の列に並ぶのです。

順番を待っているご父兄は、面談を受けている人の2歩下がったところから並べられた、10脚ほどの椅子に座っています。それ以外の人は、その後ろに立って待ちます。

なので、面談は丸聞こえ~~~の状態です。

最初は、もうドキドキ!こんな開けっぴろげな面談、どうしたものかと思いましたが、周りを見ればどのご父兄も、人の反応など気にもせず、自分の子供の良いところを必死でアピールしたり、先生にせがむような態度を見せる人たちまで。。。文化の違いですか?

今回の面談は、セカンド・セメスターの中間地点で行なわれるもので、ファースト・セメスターにも1回ありました。中間テストが終わって、テストの結果はもちろん、出席率や提出物、授業態度などについて教えてくれます。“パワースクール”というウェブサイトを見ていれば、わが子の点数など手に取るように分かっているのですが、それをもっと詳しく説明してくれたり、勉強方法の指導があったりします。

それぞれのセメスターの初めには“カリキュラムナイト”と呼ばれるものがあり、こちらは先生が各教室でどんな授業を行なっているかを父兄に対して説明してくれるものです。

なので、教科の担当の先生と父兄が会うのは、セメスターに2回となります。それ以上に会うということは、問題があった場合?という感じです。

明日は、以前にも少しお話しかけた、卒業に必要な単位のお話をします!

『IBプログラム』と『APプログラム』

どうやら、試験免除に関しては、ノバスコシア州の中でも、7つあるスクールボードによって、ルールは違うということが発覚しました!

Tri-Countyスクールボード地区に住んでいる方の情報では、免除されるのは、10年生だけ!

セメスター全体の成績が80%以上であれば・・・という条件で、1教科に限らず免除されるそうです!

・・・が!

数学は、免除がないそうで~す!

そして、数学の試験は、同じ教育委員会内全てが同じ試験だったそうです。

でも、この方は、『プリIB』を取っているから・・・かな???

そして、この免除、今年から11年生からは適用されなくなったそうです!

Annapolisスクールボードもこれに近いようです・・・。

スクールボードによって、ここまで差があるとは・・・。

そして、その『きまり』も、あっという間に変更されるようですので、皆さんの中に、他の地区に住んでいる方がいらっしゃったら、是非ともご一報ください!

そして、この文章の中に出てきた、『プリIB』とは・・・?

高校によって、『IBプログラム』や『APプログラム』が取れる学校があります。

『IBプログラム』とは、日本でいう、国際バカロレア資格。2012年3月現在、世界141カ国、約3370校が参加。日本には、認定校が23校あります。

世界中の学校で授業内容が統一化されており、どこの学校に編入しても続けて取得することが可能です。

11年生と12年生が取るプログラムですが、10年生はプリIBといって、IBの準備編となります。

ノバスコシア州内には、10校;Avon View (Windsor) , Cobequid Education Centre (Truro) , CP Allen (Bedford), Citadel (Halifax), Prince Andrew (Dartmouth), Cole Harbour (Cole Harbour), Halifax West (Halifax), Dr. John Hugh Gillis (Antigonish), Yarmouth Consolidated (Yarmouth), Northumberland (Westville) があります。

 

『APプログラム』とは、Advanced Placementであり、高校に在籍しながらにして、大学生の単位の取得が可能なプログラムです。

HRM(ハリファックスのスクールボード)には、4校;

Auburn Drive (Cole Harbour), JL IIsley (Halifax), Millwood (Lower Sackville), Sir John A Macdonald (Hubley) があり、ノバスコシア州には22校。詳しくは、こちらを!

http://www.ap.ca/cgi-bin/schools.cgi?state=NS

私の息子は、ここにもある、Auburn Drive高校に行っています。現在10年生ですが、このAPプログラムを取得するのが目標で、11年生は、全科目アドバンスクラスを取る予定です。そして、12年生でAPクラス・・・となります。

アドバンスクラスを選択するには、最終成績が85%以上でなければなりません。しかし、授業に余裕で付いていくには、95%取れているのが望ましいと思われます。

このように、『IBプログラム』や『APプログラム』を取得するには、10年生から計画を立て・・・いえ、9年生の時点で、既に準備を始めていました。

『IBプログラム』は独特のものがあり、認められる大学に限りがあるそうです。

『APプログラム』の方が、アメリカでもカナダでも全体的に単位として認めてくれます。

1教科のみという選択も可能です。

ノバスコシア州では、通常の試験は6月20日頃から始まりますが、『APプログラム』の試験は、12年生の5月に行なわれます。結果を希望大学へも送り届けてくれますし、5段階の点数が表示され、その点数により、どの専門課程を大学1年生で取れるかが決まります。こちらは、大学によって違ってきます。

そのため、別料金が必要となってきます。しかし、試験料金だけですから、大学に長く通うよりも、ずっとお得です!

大学に入学した時点で、既に単位が取得出来ているわけですから、すぐに専門的な分野の選択が可能となります。

学校の成績が良く、しかも英語が得意な留学生は、是非、挑戦してみてください!

 

 

 

 

 

 

 

高校のシステム その2

HRM(Halifax Regional School Board)内の高校では、欠席が6回以内であれば、このうちの試験の一つをスキップすることが出来ます。

例えば、数学は得意な方なので、もし試験を受けて100%を取っても最終成績は変わらないと判断した場合、この札を使用します。逆に、試験を受けることによって、成績が下がると判断した場合にもこの札が役立ちます。

各教科、セメスターの始まりに説明が行なわれますが、毎日の積み重ねが、日本以上に評価の対象になる気がします。

そして、セメスターの終わりの試験の占める割合は、全体の30%。宿題やプロジェクト、小テストなど、何もかもが加算される為、気を抜くことが出来ません。

その成績や出席状況は、Power Schoolというサイトにより、両親も毎日確認することが可能です。日本のご家族にも、手に取るように、今日わが子が休んだとか、早退した・・・などタイムリーに見ることができます。

ただし、このPower School、ハリファックス近辺では、もう全員が持っていますが、中心から離れた地域のスクールボードでは、まだ試験中で、ご両親にまでの開示はされていません。

ですが、エージェントを通せば、直接スクールボードで開いて見てくれ、教えてくれます。

むか~し、悪い成績のテストを隠した覚えのある私ですが、そんなことは出来ません。。。

何だか、かわいそうな気がするのは、私だけでしょうか・・・?

でも、とっても便利ですね~!それに、とっても透明感があって、良いシステムだなって思います!

このおかげで、毎日、自分のお世話している生徒さんの状況の変化、心境の変化をいち早くキャッチすることができるようになりました!

ノバスコシア州に留学中のお子様をお持ちのお母様、お父様。Power SchoolのIDをご存知でなければ、ご利用されているエージェントに質問してみてください。

 

『留学』・・・金銭面は?

 

5)金銭状況

について、考える。

私も高校生のとき、1年間の留学に憧れたものの、親に言い出せませんでした・・・。

その当時ですら、100万円でしたから!

留学のお世話を始めるまで、知らなかったのですが、日本国内ではなく、海外の学校に通うのであっても、日本の金融公庫や銀行の教育ローンは使用できるんですね!

 

国民生活金融公庫の教育一般貸付

いわゆる『国の教育ローン』
語学留学にも適用されるのですが、就学期間が6ヵ月以上で就学ビザを取得して・・・という留学に限定されます。
このローンは勉強することを前提としているので、ワーキングホリデービザや観光ビザでの就学は対象外。
また、融資金は入学金、授業料、教材費、通学費、渡航費など今後1年間に必要となる教育費用と決められています。そのため、「生活費」は対象外です

詳しくは、こちら・・・

http://www.jfc.go.jp/k/kyouiku/ippan/index.html

 

三菱東京UFJ銀行の教育ローン

こちらの教育ローンは、海外の学校に単位取得目的で留学する場合のみ融資可能。
融資金は、授業料や入学金など勉強にかかわることに限定されます。
国民金融公庫と違って、渡航費などは対象外です

詳しくは、こちら・・・

http://www.bk.mufg.jp/kariru/kyouiku/index.html

この他、様々な銀行で様々な条件、利率にてローンが組まれています。

ものによっては、帰国後から返済スタート!というものもあり、それなら、自分で働きながらご両親に返済していくことも出来ますよね。

こういったことも、今の時代、コンピューターで調べることができますから、なるべく多くの資料を集めて、ご両親に相談してみましょう!

『留学』・・・滞在方法は?

 

次に

4)滞在方法!

親戚や知り合いのいる人は、別として、ほとんどの人は、『ホームステイ』にするか、『ドミトリー』(学校の寮)にするかで悩むところですよね?

大学生や社会人の方の場合、『アパート』を借りるとか、『シェアーハウス』という手もあります。

ノバスコシア州の場合、公立だと高校生までは、『ホームステイ』のみになります。夏の短期留学の場合は、ホストファミリーとなる希望家族が少なくなってしまうので、大学の寮を借りることになりますが・・・。

私立の場合は、学校によっては『ドミトリー』がありますし、その他は、やはり『ホームステイ』となります。

州都であるハリファックスですと、ホームステイ代は、$700~$850が相場になっているようです。

公立に正規留学する場合、教育委員会を通す形で、ホームステイ代が$700以下に抑えられます。詳しい内容が知りたい方は、手元に資料がありますので、メッセージください。お送りします。

場所によっては、10人弱の留学生を預かり、ビジネスとしているところもあるそうですが、ノバスコシアのホストファミリーは、せいぜい2人まで。同じ国からの留学生が重ならないように配慮しているそうです。

家族とのコミュニケーションを取るには、最高の環境なのではないでしょうか。

ここ最近、留学生が自分の部屋でパソコンばかりいじっている・・・と、どこの関係者も頭を悩ませています。

日本の家族や友達と常に連絡が取れる便利なツールですから、時間を決めて日本に連絡を取るのは、決して悪いことと思いません。それによって、もっとやる気も出てくるでしょうし、たまには息抜きも必要です!

でも、それ以外の時間は、部屋から出て、カナダの家族との時間を有意義に過ごして欲しいなって思います。

留学期間なんて、あっという間。その時間内に、『今しか出来ないこと!』『留学先でしか味わえないこと!』をめいっぱい楽しんでください!

『留学』・・・滞在期間は?

 

さぁ~て、今日一緒に考えるのは、

2)留学期間の目安!

こちらは、本人の希望だけでは、決められませんよね~。

だけど、短期で留学体験をしたいのか?

半年または1年間、現地の学校に、現地の人たちと同じ学校に通う体験をしたいのか?

3年間程の期間で、現地の学校を卒業したいのか?

そして、その次に続く高校や大学までも卒業を目指すのか・・・?

最初から、絶対にこの期間!とは、言い切れないかもしれませんが、ある程度の目安は頭の中で考えておいたほうが良いです。

ここで、よく質問されるのが、

「英語をものにするには、どのくらいの期間が必要ですか?」

この質問をされると、

「私もまだまだ勉強中の身ですから。。。何とも・・・。」

と答えてしまうのですが・・・。

決して、私が馬鹿だから・・・っていうわけではなく・・・、語学って、キリがないですよね?子供の頃から使っている日本語でさえ、完璧ではありませんから!・・・って胸を張って言うことでは、ありませんが。。。

でも、とにかく、3ヶ月までの留学は、楽しい体験をいっぱいするためだけの留学と考えるのが一般的だと思います。

 

長くなるので、続きはこちらへ。

http://endevouratlantic.blog.fc2.com/blog-entry-40.html

http://ameblo.jp/endeavour-atlantic/entry-11205961005.html

 

 

『留学』・・・目的は?

 

ちょっと順番が前後しますが、先日の話の続き・・・ということで、

3)留学の目的は・・・と聞かれたら?・・・に飛びます。

「海外に友達を作りたいから!」

「英語圏の大学に行きたいから!」

「将来、英語を使った仕事に就きたいから!」

などなど、色々な声が聞こえます。

このように、具体的な内容ではなくても、

「新しい自分を探したい!」

「自分の可能性を試してみたい!」

「新しく再出発したい!」

など、挙げる人も多いはずです。

あなたの『目的』や『目標』は、どうですか?言葉に出来そうですか?

『目的』や『目標』は、1つだけに限らなくても良いし、ちょっとくらい大きすぎるものであっても良いと思います。

でも、必ず、『留学』を考える時点で、自分と向き合う時間を作って、じっくりと考えてみてください。

『目的』や『目標』がしっかりとしている人ほど、留学期間を有意義に過ごす傾向が見られます。

そして、第一に、親や親戚、先生など自分の周りの人たちに留学をしたい!と告げた時に、説得力があります!

私には、昔から留学の相談を受ける度に言ってきたことがあります。

それは、

『自分の親も説得できない人に、留学を成功させることが出来るはずがない!』

だから、時間をかけても、相手が納得できるまで説得できるよう、努力しましょう!