留学生のお世話役『ホームステイ・コーディネーター』②

 

ノバスコシア州の片田舎に住む、『ホームステイ・コーディネーター』の数日間に密着する機会があったのですが、もうこの彼女は本当に凄い!の一言でした。

 

フルタイムの仕事、家事、育児をこなしながら、この仕事。

 

でも仕事の時間を上手くやりくりして、学校に顔を出すのはもちろんのこと、ホームステイ先にも夕方1件、1件周り、ホストファミリーと仲良く団欒。そして、留学生とも学校の話、スポーツの話、その子の母国の話、その子の仲良し友達の話など、笑いと話が途切れることなく続き、

 

「じゃぁ、また来るね~!」

 

と次のお宅へ・・・。

 

一人一人の生徒のことをここまで良く把握しているな!って感心させられました。

 

この彼女、何と自分の息子がアイスホッケーの試合中に脳震盪を起こし、救急車で運ばれた病院からも私にメールをよこし、

 

「ごめん!今、これこれ、こういう理由で病院なんだけど、明日の予定は、変わらず何時に留学生の○○を迎えに行って、どこどこへ連れて行くから!ただ、私が出られない時には変わりに××コーディネーターが連れて行けるように手配したからね!」

 

と・・・。

 

「そんなことより、自分の息子は大丈夫なの~?」

 

ってな感じで・・・。本当にお世話するのが好きな性分なんでしょうね~。

 

でも、『ホームステイ・コーディネーター』にも色々な人がおります。

 

誰が担当になるか・・・。これは、“運”!と言えます。

 

そして、『ホームステイ・コーディネーター』だって、ただの人。

 

人と人って、合う合わない・・・がありますよね。

 

例え、苦手なタイプの人が自分の担当になったとしても、自分から

 

「あ~この人苦手だ~!」

 

と決めつけずに、良いところを探す努力をしてみてください。

 

相手に良いところが見つかれば、少しは好きになれるはず!

 

こちらが好きになれば、その相手も、こちらを嫌いはしないでしょう。

 

社会に出てからだって、嫌な人はたくさんいます。その中で仕事をしたり、生活をしていく術を今から身につけるんだ~くらいの気持ちで、ファイト~!

 

注)『ホームステイ・コーディネーター』が付くのは、州政府が行なっているNSISPというプログラム参加の場合です。プログラムには参加せず、個人で直接入学された場合には、付きませんので予めご了承ください。尚、エンデバー・プログラム参加者の方には、私がこのようなお世話役も務めさせていただきます。