プロビンシャルテストについて

 

高校生の皆さん、試験週間をいかがお過ごしですか?
中には、私の息子のように、昨日試験を終え、少し早めの夏休みを迎えている人も多いのでしょうか?

 

さて、皆さんは、"プロビンシャルテスト(Provincial Tests )"についてのニュースを見ましたか?
ノバスコシア州で現地の高校を卒業するには、12年生でこの"プロビンシャルテスト"に合格しなければなりません。

 

しかし!!!

 

この試験が2013-14年度から、10年生のしかも年度の初めに移行されるというのです!
留学生、特に現地の高校を卒業しようと考えている留学生にとっては、朗報?!

 

12年生の英語のプロビンシャルテストが、今まで留学生の頭を痛めていたのですが、これがなくなり、従来の学校で作られる試験を受け、これに合格すれば卒業できるというのです。

 

今年の12年生までは、この試験の結果により、卒業式の日の朝、学校の表に合格したかどうかの結果が貼り出され、その結果次第で、卒業式に必要なガウンや帽子が手渡されます。卒業出来ない生徒たちは、当日の卒業式には出席できず、夏休みに補習を受けたり、来年度の前期に単位を取り直し、1月末に卒業となります。

 

どうして、このテストを12年生から10年生に移行されるかといいますと、12年生の卒業時点で州全体の共通テスト"プロビンシャルテスト"を受けたところで、もう受け入れの大学は決まった後ですし、点数が足りず卒業できない人を見極めるのみとなってしまうからです。
それならば、10年生でテストをし、どこに力を入れるべきか判断をし、学校がそれにあった授業をすれば、能力の向上が期待できるのではないかということのようです。

 

もちろん、こちらには賛否両論ございます。
10年生で足りない部分を見極めても、それが実際補えたかどうかの判断はどこでするのか?という意見もあります。
・・・確かに。
とはいえ、12年生となると、将来の道を決め、それに向かって勉強を進める年。この年に、"プロビンシャルテスト"に費やすエネルギーを自分の将来必要な教科に費やせるというのは、ありがたいのではないでしょうか。
2012-13年度に新10年生、11年生、12年生になる方々、あなたは、一度もこの“プロビンシャルテスト”を受験することなく、高校を卒業することができる方々です。

 

これって、朗報?それとも、受けてみて、自分の能力を見てみたかった・・・かな?