留学の本音

『留学』って聞くと、

「いいな~!」

という反応が大半。

「『留学』するのが私の夢なんです!」

と、良く聞きます。

 

でも、現実には、『留学』は、旅行ではありません。

不安がいっぱいで日本を飛び立ち、ステイ先の空港に着いたら、その国での家族(ホストファミリー)に歓迎を受けます。

それからの数日は、夢を実現させられたという達成感と真新しい環境にどきどき、わくわくすると思いますが、学校に通いだすと、現地の学生たちと肩を並べて、余程英語が得意な人でないと、わけも分からず授業中はただ座っているだけ・・・となります。

日本に留学生が来た場合、英語の授業は一緒に受けるけど、社会や理科は別の教室で・・・ということも行なわれているようですが、こちらでも、語学学校や私立でESLクラスが常時備わっている場合は別ですが・・・。

せっかくの夢を実現したわりには、自分の姿が情けなく思える人も多いと思います。

日本では、車の運転まではできなくとも、中学生や高校生ともなれば、電車やバスを使って、どこへでも行こうと思えば行けたのに、スーパーで買い物するにも遠くて行けない・・・。

好きなものが食べたくても、オーダーが上手く出来ない・・・。

もう一人前と思いかけてた自分が、とっても幼稚な子供に思える瞬間、誰もが感じると思います。

大人になっても同じです。

パーティなどで、会場の人たちと同じレベルでおしゃべりできなくて、落ち込むこと・・・未だにありますから・・・。

だけど、自分の話がウケて笑いが取れたときには、本当に嬉しいですよね~!

 

日本人は、留学生の中で、最も英語の上達が遅い!と言われますが、使わないと上手くなるわけもなく。。。失敗しないと、正しい言い回しは覚えられない。。。

 

どんどん恥をかきながら、磨いていけば良いんだと思うんですが、口で言うほど易しくはないようですね。。。